トランプ氏関連のWorld Liberty Financialが証券を発行したとデューク大学法学講師が主張
概要
デューク大学の法学講師であり、ニューヨーク連邦準備銀行の元検査官であるLee Reiners氏は、World Liberty Financial(WLF)のWLFIトークンが未登録証券に該当する可能性が高いと主張しています。Reiners氏は、WLFIは「デジタルコモディティ」の定義に当てはまらず、WLFが純粋なガバナンストークンであると主張しているにもかかわらず、SECの審査対象となると述べています。彼は、約250億WLFIが販売されたトークンのプレセールに言及し、購入者は利益を得る合理的な期待を持って投資したことを示唆しており、これはSECが資産を証券と判断するために使用するHoweyテストの重要な要素です。Reiners氏はまた、トークンがプロトコル構築前に販売され、トランプ家の名前をマーケティングに利用したことを強調しています。さらに、彼はWorld LibertyとWLFIの分散化の度合いにも疑問を呈しており、WLFIを、World Libertyの顧問と関係のあるDolomite貸付プロトコルからのステーブルコイン借入の担保として使用したとされる自己取引の疑いのある事例を挙げています。加えて、Justin Sun氏が提起したトークンの凍結とガバナンス権のブロックを主張する訴訟は、World Libertyが管理権を保持していることをさらに示唆しています。Reiners氏は最後に、SECが社長とその家族が直接的な経済的利害関係を持つベンチャーを独立して調査する能力があるかどうか疑問を呈しています。
(出典:The Block)