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ビットコインの量子移行は手遅れかもしれない、Project Elevenが報告書で指摘

CoinDesk
Project Elevenは、量子コンピューティングが2030年までに資産やインフラを脅かす可能性があり、早急な対策が必要だと警告しています。

概要

Project Elevenによる110ページの報告書は、量子コンピューティングの台頭が3兆ドル以上のデジタル資産、さらには世界の銀行システム、軍事通信、クラウドインフラを脅かしていると警告しています。同報告書は、現在の楕円曲線暗号を解読可能な量子コンピューターが登場する「Q-Day」が、早ければ2030年にも訪れる可能性があると指摘しています。ポスト量子暗号への移行は分散型ネットワーク全体での大規模な調整が必要であり、ビットコインにとっては中央集権型システムよりも移行が極めて困難です。そのため、安全な移行を実現するための猶予期間は急速に縮まっており、ビットコインのガバナンスや供給制限の維持に向けた重大な課題となっています。

(出典:CoinDesk)