連邦準備制度理事会、暗号資産企業が長年求めてきた限定的なマスター口座を提案
概要
米連邦準備制度理事会(FRB)は、暗号資産企業を含むノンバンクの金融機関向けに、限定的な決済口座を設ける提案について60日間のパブリックコメント募集を開始しました。この「スキニー(簡易)」口座と呼ばれる仕組みは、完全なマスター口座の権利を付与することなく、より迅速かつ低コストな決済を実現することを目的としています。口座保有者には、当座貸越を防ぐために、日中信用や割引窓口へのアクセス制限、預金利息の不払いといった厳しい管理措置が適用されます。この提案は、業界からの強い要望やトランプ大統領による最近の大統領令を受けた動きであり、FRBは最終規則の策定が完了するまで、各地区連銀による個別の審査を一時停止するよう指示しています。
(出典:CoinDesk)