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米消費者物価指数が3.8%上昇、2023年5月以来の最高水準に

Crypto Briefing
米国の4月の消費者物価指数は3.8%上昇し、2023年5月以降で最大の伸びとなりました。

概要

米国の4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.8%上昇し、2023年5月以来の高い伸びを記録しました。食品とエネルギーを除くコアCPIも2.8%上昇し、市場予想を上回りました。サービスインフレと住宅コストが根強く、インフレ率を高止まりさせる要因となっています。

コアインフレ率が目標の2%を大幅に上回っているため、FRB(連邦準備制度理事会)が金融緩和を急ぐ理由は乏しい状況です。高金利が長期化する懸念は、暗号資産をはじめとするリスク資産にとって逆風となります。現物ビットコインETFの導入や半減期といった構造的な変化はあるものの、コアインフレ率が夏場も2.5%を超えて推移すれば、2024年中の利下げ期待は消滅する可能性があります。

(出典:Crypto Briefing)