シカゴ連銀総裁、米国経済のインフレリスクに警鐘
概要
シカゴ連邦準備銀行のAustan Goolsbee総裁は、4月の卸売物価指数が前年比6%上昇したことを受け、米国経済におけるインフレリスクに対し強い懸念を表明しました。今回のインフレはエネルギー価格などの外部要因ではなく、サービス部門に浸透しており、経済が過熱している可能性を示唆しています。
雇用が安定している現状では、賃金と物価のスパイラル的な上昇リスクが懸念されます。FRBの目標である2%のインフレ率との乖離が埋まらない中、利下げの可能性は後退しており、金融引き締めが長期化する可能性があります。これは、流動性に左右される仮想通貨などのリスク資産にとって逆風となる可能性があります。
(出典:Crypto Briefing)