米4月の既存住宅販売件数は402万戸に増加、住宅市場の低迷で予想を下回る
概要
米国の4月の既存住宅販売件数は年率換算で402万戸に小幅上昇しましたが、市場予想の405万戸には届きませんでした。3月の3.6%減に続くこの僅かな増加は、市場の回復というよりは下落の停止に近い状況です。住宅市場は引き続き高止まりする住宅ローン金利に苦しんでおり、パンデミック時代の低金利を維持する住宅所有者が売却を控える「ロックイン効果」が供給不足を招いています。また、住宅価格と暗号資産の相関性も注目されており、ビットコイン建ての住宅価格が史上最低水準に達する中、不動産のトークン化市場の拡大にも関心が集まっています。
(出典:Crypto Briefing)