連邦機関、予測市場の禁止を巡りニューヨーク州を提訴
概要
商品先物取引委員会(CFTC)は、連邦登録された予測市場取引所に対して州の賭博法を執行することを阻止するため、ニューヨーク州南区連邦地方裁判所に提訴しました。同機関は、連邦法の優先権(federal preemption)を確認する宣言的判決と、CFTC登録済みの指定契約市場に対する州の行為を禁止する恒久的な差し止め命令を求めています。
ニューヨーク州は、アリゾナ州、コネチカット州、イリノイ州に続き、予測市場を巡るCFTCの法的闘争に加わる4番目の州となりました。CFTCは、商品取引法が州法に優先することを主張しており、議会が予測市場を含む商品デリバティブに対して同機関に独占的な管轄権を与えていると述べています。
KalshiやPolymarketといった予測市場が主流化し、Google Financeへのデータ統合など取引活動が活発化する中、ニューヨーク州やマサチューセッツ州の裁判所による判決は、急速に成長するこの業界の全国的な規制枠組みを決定づける重要なものとなる可能性があります。
(出典:BeInCrypto)