JPモルガン、ビットコインと金ETFの流出はイラン・米間の合意期待による「デベースメント・トレード」の冷え込みを示唆と指摘
概要
JPモルガンのNikolaos Panigirtzoglou率いるアナリストチームは、ビットコインと金の両方のETFから最近資金が流出していることは、いわゆる「デベースメント・トレード(通貨価値低下に対するヘッジ取引)」が冷え込んでいることを示していると指摘しました。この動きは、イランと米国の間の合意への期待が高まる中で、地政学的リスクに対する懸念が後退しているためと考えられています。分析によれば、機関投資家は先物市場およびETF市場の両方でエクスポージャーを縮小しており、特にイラン情勢への懸念からヘッジ先として選好されていたビットコインにおいて、より顕著な動きが見られます。
(出典:The Block)