SBIホールディングスがXRPをぶら下げてプレーンな3年債を販売するが、数字はそれがどれほど小さいかを示している
概要
日本のSBIホールディングスは、3年満期の100億円の個人向け社債を発行します。この債券の主な販売促進策は、SBI VC Tradeの口座開設と所定の手続き完了を条件とするXRP特典です。債券の表面利率は年率1.85%から2.45%の見込みで、2029年3月に満期を迎えます。XRP特典は、10万円以上の投資を対象とし、投資額10万円あたり約200円相当(一回限りの0.2%リベート)となります。これは暗号資産の普及というより、伝統的金融(TradFi)がデジタル資産をロイヤルティマーケティングとして利用し、個人投資家を暗号資産取引所に誘導し、大阪デジタル取引所(ODX)のSTARTプラットフォームの流動性を高めるためのものと見られています。XRP特典の金銭的価値は低く、SBIにとって安価な顧客獲得手段です。この発行の成否は、少額の暗号資産リベートが小売りの需要を高めるか、顧客獲得戦略が成功するか、そしてSTARTプラットフォームで持続的な取引量が生まれるかにかかっています。
(出典:CryptoSlate)